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令和6年 全員協議会

1月29日(月曜日)

令和6年 全員協議会
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川名ゆうじ
川名ゆうじ
立憲民主ネット現職

25270【川名議員】  質問しようとしたことを与座さんが先に質問されていて、全く同じ観点でまた質問させていただきたいと思います。
 まずは、小美濃市長、就任されまして、敬意を表したいと思います。我々、一緒に議会改革をしてきた仲間ですから、今後とも、機関は違いますけれども、市民福祉の向上のために議論を続けさせていただきたいと思っています。
 それで、この調整計画確定版を頂いたときに、与座さんが言ったように、これは我々は何を質問すればいいのだ、それよりか、市長公約をどうやって実行していくのかなというのはすごい気になったのですね。やはりこういう計画は、市民参加なり職員参加、議員参加でつくったはいいけれども、市長選で公約で掲げたことを実行していく、できなかったらできないなりに説明しなくてはいけないのですけども、それが問われているのが、終わった直後にこの調整計画が出されてきた。大変だろうなという思いと一緒に、なぜこの時期に出すのだろうというふうに私は素直に思いました。先ほど多少のり代があるという話があって、市長選は4年ごと。でも、計画は10年ではないですか。考えてみれば、2年ののり代がある。と考えたら、1年ぐらい遅らせても当然だし、今日の全員協議会がないものだと思っていたのですね。当然、市長公約を盛り込んで調整計画を出す。来年度予算はちょっと途中。まだまだ公約は入らないかもしれないけど、そうしていくと次の予算から公約が反映していくことになるし、逆に言うと、長期計画・調整計画に根拠がないものは実現できないということになっていますよね。そうすると、公約も実現できないのではないかと、とても心配していた。そう考えると、今ここに出す意義がどこにあるのかなというのをずっと疑問に思っていて、これを質問したところで、では、どうなるのというのを非常に心配していました。
 そこで、もう一度、与座さんと同じような視点から確認をさせていただきたいと思うのですけれども、今の質問の中で、この計画の中に公約を盛り込めるところと盛り込めないところがあったというのがあったのですが、公約を実現するためにこの長期計画のどこを変えてきたのか、あるいはどこに根拠を持っているのかを御説明していただきたいと思います。これを読んだ限り、この変更点を見ても、そう大きくは変わっていないのですよね。言葉のところとか補足の説明は増えてはいるのですけども、方向性としてはそう変わっていないとなると、この中でどう市長公約を実現していくのかがよく見えなかった。特に、武蔵野を建て直すというキャッチフレーズがありました。とすると、この計画でどうやって武蔵野市が建て直るのか、よく分からないのです。建て直すのは、一体何を建て直すのか。この調整計画期間中にどう建て直し、それはいつなのかということについても御説明をしていただきたいと思います。
 もう一つは、今、与座さんもおっしゃっていましたけれども、調整計画の第二次計画をつくるといったって、結構時間がかかりますよね。これだって、先ほど、1年4か月。大体、事前準備を含めれば、2年ぐらいかかってしまう。それを一生懸命早くやったって1年かかるのだとすると、その後から公約実現というのは結構難しいなと思っています。そう考えると、第七期長期計画を2年前倒しするというのが筋ではないですかね。これは邑上市政が誕生したときも2年間前倒しをしているのです。そうしないとなかなか追いついていかないとは思うのですけども、その辺も踏まえて考えていくべきではないのでしょうか。そういう意味で、また繰り返しになりますけど、これの位置づけがよく見えないし、我々が何を質問していいのだかよく分からないし、質問したところで、これが決まっている以上、これを基に来年度の予算も決まってきますし、今後4年間が決まってくるわけではないですか。そうすると、何か議論のしようがないと思っているのですが、この点を踏まえて、公約をどこに盛り込んできたのか、この点について、まず説明をしていただきたいと思います。

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